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【2023年最新】2週間で合格|AWSクラウドプラクティショナーに合格するための最短の勉強方法

悩んでいる人

AWSクラウドプラクティショナーの試験を受けたいけど、オススメの参考書はどれだろう…。就職活動や仕事で忙しいから、最短で合格するための勉強方法が知りたい。

こういった疑問に答えます。

AWS認定試験の受検時の私のスペック

  • プログラミング歴6ヶ月(プログラミングスクールのテックキャンプで2ヶ月間勉強)
  • AWSについては、テックキャンプでアカウントを作りカリキュラムに従って一度だけEC2を立ち上げた経験があるのみ。
  • それ以外AWSの知識に関してはほとんどない状態

このような私が、勉強期間は2週間・約50時間ほどでAWSクラウドプラクティショナーに合格できた試験勉強方法について実体験に基づいて解説します。

私がAWSクラウドプラクティショナーの資格を受けようとした時、学習手順や試験の詳細についてまとめられた情報がなく、どのように学習を進めたら良いか分からず苦労しました。m(_ _)m

この記事では、実体験に基づきAWSについてほぼ知識がない状態から最短で合格できるロードマップとなるようにまとめました。

ポイントは有料教材の購入は最小限にして、無料の講座と参考書でなるべくお金を掛けずに合格できる手順としております。

当時の私のように、すでに退職して転職活動中の方でも出費を抑えて合格することが可能です。

私のようにプログラミング初心者からAWSクラウドプラクティショナーの取得を目指す方の参考になれば幸いです。

では、早速解説していきます。

AWSクラウドプラクティショナーとは

12あるAWS認定資格の中で入門レベルとなる資格のこと

https://aws.amazon.com/jp/certification/

正直、AWSクラウドプラクティショナーの試験難易度は高くないので、この記事の手順で学習すれば未経験からでもほぼ合格できると思います。

プログラミング初心者の私でも、1000点満点中874点でAWSクラウドプラクティショナーに一発合格することができたので、ある程度信頼性があるかと思います。

AWSクラウドプラクティショナーの学習コストに対する結論

学習開始から合格までの学習時間

約50時間(2週間)

使用した教材

使用した教材費 合計 2,356円

AWS認定試験は受験料が少し高いので、僕と同じく試験勉強にはあまりお金をかけたくないという方はぜひ真似してみてください。

また、AWSクラウドプラクティショナーは、そこまで難易度が高くないので、実務経験がある方は模擬問題集だけ実践し、解けなかった部分だけ調べながら勉強するというやり方でも十分合格できると思います。

購入した教材①:出費はこちらのみ

購入した教材②:こちらは実質無料

こちらの教材は、AmazonのKindleUnlimited会員は無料で購入できます。私はKindleUnlimitedの30日間無料体験と併用し0円で購入しましたので、非会員の方は先に無料体験に登録してから購入しましょう。
>> KindleUnlimited 30日間無料体験

合格までの具体的な勉強手順

AWSクラウドプラクティショナーに合格するまでの具体的な勉強手順を解説します。

1. 【無料】AWS Certified Cloud Practitioner公式試験サイト

AWS Certified Cloud Practitioner公式試験サイト

まずは、公式サイトから試験の概要を確認します。
一通り出題範囲や配点の割合などを確認して試験内容のイメージします。

この際に、サンプル問題にも目を通して、出題内容の雰囲気を掴んでみてください。

2. kindle本「AWS認定資格試験テキスト AWS認定クラウドプラクティショナー」

そもそもクラウドプラクティショナーの参考書自体が少なく、ネットの情報など見ても一番評価が高く合格者のほとんどの方が使っていたので、この参考書一択だと思います。

難しい専門的な用語も出てきますが、ググりながら進めていけば問題ないです。

とても分かりやすくこれ一冊で試験内容は全て網羅でき、合格することができました。

3. 【無料】デジタルコース AWS Cloud Practitioner Essentials

デジタルコース AWS Cloud Practitioner Essentials

次はこちらの無料の動画講義です。英語ですが日本語字幕もあるので安心してください。

少し難しい用語が出てくるので、参考書を読んだ後に見た方が理解度が深まると思います。

4. AWS認定準備ワークショップ(ウェビナー)

こちらは毎月開催されているAWS認定取得を目指す方のためのワークショップです。

一応参加の前提条件として先ほど4で説明したデジタルコースを修了している事が推奨されていますが、内容はかなり簡単な内容なので、学習開始前の試験の概要などを掴むために見ても良いかと思います。
ワークショップの中で試験の概要や模擬問題も出題されるので、私は試験前の確認として活用しました。

このワークショップは毎月の開催日が決まっており、参加申し込みが必要になるので、学習開始前に事前に日程を確認しておいた方が良いです。

AWS認定試験ワークショップ(ウェビナー)

AWS公式サイトのホワイトペーパー(各ツールの公式ドキュメントのようなもの)に目を通すように各教材でも記載されていますが、ホワイトペーパーの多くが英語であったため、私は特に見ていません。試験に合格することが目的であれば見なくてもこの書籍で詳しく解説されているので見なくても合格できると思います。

5. kindle本「AWS認定クラウドプラクティショナー模擬問題集」【KindleUnlimited会員は0円】

こちらは、kindleで発売されている模擬問題集です。

2回分の模擬試験があり、実際の試験内容に近く、習熟度のチェックとしては良い教材となると思います。

こちらの教材は、AmazonのKindleUnlimited会員は無料で購入できます。
私はKindleUnlimitedの30日間無料体験と併用し0円で購入しましたので、非会員の方は先に無料体験に登録してから購入しましょう。
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AWSクラウドプラクティショナー取得後のメリット

私はエンジニア転職を有利に進めるために、今回受検を決意したのですが、結論として資格取得後に以下のような変化がありました。

選考通過率が上がった

当時はエンジニア転職活動中で、この資格を取ったからという訳ではないと思いますが、感覚として 10%くらい選考通過率が上がったと思います。(たぶん…)

面接ウケが良い

あまり面接者で取得者が多くないのか分かりませんが、面接での受けが良かったです。

最近はAWSを導入しているWeb系企業がほとんどなので、実務ではAWSの知識が求められます。

実務未経験からエンジニア転職を目指すならば、スキル証明にもなるため企業からの評価も高いと感じました。

企業からの面接オファーが増えた

資格取得後にWeb系企業からのオファーが増えました。エンジニア職に限らずプロダウトオーナー職など幅広くオファーが来ました。

またエントリー時の返信率も上がり、転職活動を有利に進めることができたのではないかと思っています。これも、もしかしたら気のせいかもしれませんが…

資格のお陰と一概には言えませんが、資格を取ったことで自信も付いたというのもあるかも知れません。

AWS導入企業から内定を頂けた

これも直接的な要因ではないと思いますが、結果として、資格取得後にオファーを頂いたAWSの導入企業から無事内定をいただけました。

転職活動の詳細に関してはこちらにまとめておりますので、是非ご覧ください。

AWSクラウドプラクティショナー試験概要

受検料100USドル(約13,000円)
試験時間90分
解答方式択一選択問題 or 複数選択問題
問題数65問
合格点1000点満点中700点以上
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-cloud-practitioner/ (2022年6月時点)
  • この記事を書いた人

コウダイ

都内のWeb系自社開発企業に勤務するエンジニア|33歳1児のパパ|ブログ歴4年→月間6,000PV|新卒で手取り18万のホテルマン6年→プログラミングを900時間勉強→100社以上応募しアラサー未経験から7ヶ月でフルリモートのWEB系自社開発エンジニアに転職し年収100万円UP|【人生を自由に、ノンストレスで生きる】をテーマに、30歳で文系・異業種未経験からITエンジニアに転職したノウハウの他、プログラミングやブログで稼ぐ方法など、「時間や場所に縛られずに稼ぐ」方法を発信しています。

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