仮想通貨の取引所と販売所って何が違うの？
どちらで買った方がお得なの？
こんな疑問にお答えいたします。
この記事で分かること
- 仮想通貨における取引所と販売所の違い
- 取引所のメリット・デメリット
- 販売所メリット・デメリット
- 初心者は取引手数料無料のコインチェックがおすすめ
仮想通貨を始めるにあたり、「取引所と販売所どちらで買ったらいいんだろう」と悩んでいませんか？
初めのうちは、どっちで買ったら良いのか迷いますよね…
実際に、僕は過去に「販売所」と「取引所」の違いを知らずに高い手数料を払った経験があります…
この記事では、初心者の方でも分かるように取引所と販売所の違いについてまとめました。
この記事を読むことで、取引所と販売所の違いについて理解できるようになります。
過去の僕のように失敗しないために、ぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨における取引所と販売所の違い
仮想通貨における取引所と販売所の違いについて解説していきます。
仮想通貨における取引所とは？
取引所とは、「コインチェック（Coincheck）」や「ビットフライヤー（bitFlyer）」などの仮想通貨交換業者が間に入って、ユーザー同士で売買を行う場所のことです。
そのため、取引される仮想通貨の売買価格はユーザー同士の需給によって決定します。
厳密には違いますが、市場の「せり」を想像してもらえれば、なんと無くイメージできるかと思います。
欲しい人が多ければ価格は上がりますし、少なければ価格は下がる。そんなイメージです。
取引所のメリット・デメリット
取引所のメリット・デメリットは次のようなものが挙げられます。
- 手数料が安い
- 販売所に比べて少し操作が難しい
- 取引が成立しない時がある
１：手数用が安い
取引所で仮想通貨を売買する場合、手数料が安いというメリットがあります。
販売所で仮想通貨を購入するよりも、安い金額で仮想通貨を購入することがでため、手数料を抑えてお得に仮想通貨取引をしたい人は、取引所がおすすめです。
２：販売所に比べて少し操作が難しい
デメリットとしては、販売所に比べて少し操作が難しいという点が挙げられます。
金額の指定、欲しい数量など、チャートを見ながら自由度高く自分で注文できる反面、初心者のうちは少し操作が複雑に思えるかもしれません。
少しずつ操作に慣れていきますので問題ないです。
３：取引が成立しない時がある
取引が成立しない可能性があるというデメリットもあります。
自分が設定した価格で取引したい場合、その価格で売却したいユーザーがいなければ取引は成立しません。
取引所は買いたい人と売りたい人のマッチングなので、すぐに買いたくても相手が見つからずに取引のタイミングを失ってしまうということもあります。
仮想通貨における販売所とは？
販売所とは、「コインチェック（Coincheck）」や「ビットフライヤー（bitFlyer）」などの仮想通貨交換業者と直接売買を行う場所です。
売買価格は仮想通貨交換業者が独自に決定しています。
販売所のメリット・デメリット
取引所のメリット・デメリットは次のようなものが挙げられます。
- 初心者でも操作が簡単
- すぐに取引できる
- 手数料が高い
１：初心者でも操作が簡単
販売所は、初心者でも簡単に仮想通貨取引ができるのがメリットです。
操作が「買う」or「売る」のみで、シンプルなボタン操作で取引が可能です。
そのため、仮想通貨取引が初めての人でも、直感的に取引を行えるのが販売所のメリットです。
２：すぐに取引できる
販売所はすぐに取引ができるというのもメリットです。
「コインチェック（Coincheck）」や「ビットフライヤー（bitFlyer）」などの仮想通貨交換業者が決めた値段を支払うだけで、すぐに仮想通貨を購入することが可能です。
取引所と違い、マッチングできなかったら取引が成立しないということはありませんので、購入したい時に購入したい分だけ取引ができ、すぐに完了できる点は大きなメリットとなります。
３：手数料が高い
一方で、取引にかかる手数料が高いというデメリットがあります。
販売所で仮想通貨を購入すると手数料やスプレッドといった諸経費がかかってしまいます。
スプレッドとは…スプレッドは買値と売値の差額のことです。
「手数料無料」を謳っている仮想通貨業者もありますが、実際は手数料に相当するスプレッドがかかるので「諸経費が掛からずお得」という訳ではないのです。
スプレッドは仮想通貨販売所の収入源となっています。
仮想通貨は取引所で買う方がお得
ここまで、仮想通貨における取引所と販売所の違いについて理解できたと思います。
基本的には、ビットコインなどの仮想通貨を買いたい場合は、取引所で購入した方がお得です。
理由は、販売所のビットコイン価格は相場に対して割高なのに対して、取引所では購入者自身が取引価格を決められるからです。
実際に、販売所と取引所でのビットコインの価格は92,310円も違います。
以下の画像を見てください。
販売所 → 1ビットコイン = 3,107,183円
取引所 → 1ビットコイン = 3,014,873円
「ビットフライヤー（bitFlyer）」における2022年8月5日時点のビットコインの価格差ですが、その差92,310円です！！
「ビットフライヤー（bitFlyer）」の場合は、取引所で購入した場合の手数料が、0.01~0.15%（30日間の取引量によって変動）ですので、手数料を含めても販売所よりも格段に安く購入できます。
とりあえず、ビットコインなどの仮想通貨をお得に買うなら「取引所」と覚えておいて下さい。
仮想通貨を買うなら取引手数料が無料のコインチェックがおすすめ
販売所より取引所で買った方がお得に仮想通貨を買えることが理解できたかと思いますが、コインチェック（Coincheck）はさらに取引所の手数料が無料です。
仮想通貨を安く買いたいなら、コインチェック（Coincheck）がおすすめです。
コインチェックのおすすめポイント
- 取引手数料が無料
- 初心者でも使いやすいスマホアプリ
- マネックスグループが運営する国内大手の取引所で安心感がある
コインチェック（Coincheck）については、コインチェックは〇〇な人におすすめ！特徴やメリット・デメリットを紹介で詳しくまとめておりますので、コインチェックで口座開設を検討中の方はぜひご覧ください。
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まとめ
この記事では、取引所と販売所の違い、メリット・デメリットについて解説しました。
取引所のメリット・デメリット
- 手数料が安い
- 販売所に比べて少し操作が難しい
- 取引が成立しない時がある
販売所のメリット・デメリット
- 初心者でも操作が簡単
- すぐに取引できる
- 手数料が高い
仮想通貨は取引所で買う方がお得に買えるので、基本的には取引所を使うようにしましょう。
気付かないところで大切な資金が溶けていかないように、こういった手数料などの仕組みを理解して、投資に回せるお金を少しでも増やしましょう。
取引所でのビットコインの買い方を知りたいという方は、以下の記事で実際の画像を見せながら詳しく解説しております。
口座開設がまだの方は、以下の記事でコインチェック（Coincheck）とビットフライヤー（bitFlyer）の口座開設方法を詳しく解説しております。簡単に出来ますので記事を見ながら開設してみてください。
